Facebookクーポン完全マスター!売上拡大・新規顧客獲得に絶対オススメ

facebookクーポン-アイキャッチ

集客手法の一つとして、クーポンを配布・活用されている皆さん、こんなお悩み・経験ありませんでしょうか?

  • 既存顧客に対してクーポンを配布するのにも、コストがかかる
  • 新規顧客にクーポンを使ってほしいが、狙ったターゲット層にクーポンが届いているのか不明
  • 有効期限が切れたクーポンを持ってきて、「使えませんか?」と言われる

これらの悩みを解消できるのが、Facebookの「クーポン」機能です。

Facebookクーポンには次の特徴があります。

  • 自社のFacebookページのフォロワーに配布するのは無料!
  • 狙ったターゲット層(新規顧客)にだけ、クーポンを配布することも可能なので、無駄が少ない!
  • 有効期限が近づいたことを、ユーザーにお知らせできる!

あなたも、Facebookクーポンを活用することで、ファン(フォロワー)との関係性強化やリピート購入・利用、また、新規顧客を獲得できる、などの効果を得られ、売り上げ拡大につなげることができます。

ここでご紹介するFacebookクーポンの特徴や配布する上で押さえておきたいポイント、作成方法などを参考にしていただき、是非、実践してみましょう!

※本記事のスクリーンショットや公式ヘルプページ情報は、2018年2月時点のものです。今後のアップデートにより、画面が異なる可能性があります。

1.Facebookクーポンとは?

最初に、Facebookのクーポンとは、どういうものなのか? クーポンが配信される場所・種類・機能を、ご紹介します。

Facebookクーポンとは、企業が作成したクーポンを、ユーザーのニュースフィードに流す(配布する)ことができる機能です。

facebookクーポンのイメージ

Facebookクーポンが表示される場所、作成できる人などは以下の通りです。

  • クーポンが表示される場所
    Facebookユーザーのニュースフィードや、自社・自店舗のFacebookページのタイムラインに表示されます。
  • クーポンが表示される人
    Facebookページをフォローしている人や、企業が配布対象としたユーザー像に合致した人に表示されます。
  • クーポンを作成できる人
    Facebookページを管理している人・企業が作成できます。
  • クーポンの種類
    「店頭用」 「オンライン用(ウェブサイト用)」 「両方で使用できるもの」 計3種類あります。
  • 機能
    ユーザーがクーポンを閲覧し、「クーポンを入手」を選択すると、クーポンの詳細画面が開きます。
    また、
    クーポン詳細画面内の「保存」を選択されると、以下のことが起こります。

<「店頭用」「両方」のクーポンの場合>
クーポンを保存した人がFacebookに登録しているメールアドレス宛に、クーポン付きメールが届きます。
且つ、ユーザーのFacebookアカウントの「クーポン」内にクーポンが保存されます。
また、クーポンの有効期限が近づくと、Facebookのお知らせに表示されます。

<「オンライン用」のクーポンの場合>
ユーザーのFacebookアカウントの「クーポン」内にクーポンが保存されます。
また、クーポンの有効期限が近づくと、クーポンを保存した人のFacebookのお知らせに表示されます。

どの種類のクーポンでも、有効期限が近づくとFacebookのお知らせに表示されるのは、クーポンが未使用で終了してしまうことを少しでも防げるので、企業側としては嬉しい機能です。

  • ユーザーがクーポンを使用するとき
    企業側は、主に2通りの使用方法を設定することができます。
    ——————-
    クーポンの画面(スマートフォンの画面)を店頭で見せて使用してもらう
    ウェブサイトの購入画面などにクーポンコードを入力して購入してもらう
    ——————-

2.Facebookクーポンで得られる2つの効果と作成方法

Facebookクーポンには、どのような効果があるのでしょうか。

ユーザー視点(クーポンを受ける側)としては、当然、クーポンを利用することで割引や特典が得られるメリットがあります。

企業視点の効果をまとめると、主に2つの効果となります。

2-1.自社のファンとの関係性強化・リピート獲得
2-2.新規顧客獲得

この効果を得るためにFacebookクーポンでは、2種類の作成・配布方法があります。
作成・配布方法と効果をまとめたのが下表になります。

facebookクーポンの作成方法一覧表

それぞれの詳細は、4章以降で ご紹介しますので、ここではポイントをおさえておきましょう。

2-1.自社のファンとの関係性強化・リピート獲得

1つ目の効果は、「自社のファンとの関係性強化・リピート獲得です。

Facebookクーポンは、自社のファン(Facebookページにいいね!している人、フォローしている人)に配布することができます。
クーポンでファンとの関係性をより強化でき、リピートを促すことができます。
且つ、自社のファンがクーポンをシェアしてくれた場合、シェアした人の友だちにもクーポンが表示されて、シェアされた友だちがクーポンをキッカケに顧客になってくれる可能性もあります。

自社のファンにクーポンを配布するには、Facebookページの投稿でクーポンを作成します。
本記事内では、以後、「投稿クーポン」と表現します。

2-2.新規顧客獲得

2つ目の効果は、「新規顧客獲得」です。

Facebookクーポンは、自社と接点のない人(自社のことを知らない人)にだけ配布することもできるので、新規顧客増加が見込めます。

この場合、Facebook広告でクーポンを作成します。
クーポン広告」と呼ばれていて、一番の強みは、Facebook広告の多彩、且つ、詳細なターゲティングをフル活用して、狙ったユーザーにだけクーポンを届けることができる点です。
しかも、クーポンの配布枚数に上限を設定することができ、上限に達した時点で、広告が自動停止するので便利です。

例えば、次のようなターゲット層を設定してクーポンを配布することが可能です。

【ラーメン店が新規顧客にクーポンを配布する場合】
・自店舗から半径5キロメートル以内に住んでいるラーメンに興味がある20代の独身男性
・いま、この街に旅行に来ているラーメンに興味がある20代の大学生
・自店舗のFacebookページにいいね!している人と似た特徴の別の人
 など

紙媒体やポータルサイトでも、新規顧客獲得を狙ったクーポンを配布できます。
しかし、あくまでもユーザーが自発的にクーポンを求めて、それらのメディアを閲覧していないと、クーポンに出会うことはないでしょう。

それに対して、クーポン広告は、上記の例のような詳細なターゲット層、つまり、クーポンを使ってくれそうなユーザー層に、企業側からプッシュでクーポンを配布できます。

Facebook広告のターゲティングの凄さを解説している記事もありますので、あわせてご参照ください。

参考:Facebook広告の効果とは?8つの活用シーン例と得られる効果
参考:成果を飛躍させる!Facebook広告カスタムオーディエンスの活用法と新規客獲得の秘策

投稿クーポン、クーポン広告、どちらの場合でも、クーポンを利用したユーザーが増えることで、商品・サービスを気に入ってくれたユーザーがFacebookページにいいね!やフォローをしてくれるかもしれません。
そういったファンが増えていけば、投稿クーポンを配布したときの反響・効果も増大していき、好循環をもたらしてくれます。

早速、クーポンを作成してみましょう!と、いきたいところですが、その前にクーポンを活用するときにおさえておきたいポイントをご紹介します。
せっかく作成・配布したクーポンも、使用されなければ意味がありませんので、初めてクーポンを作成される方は参考にしていただければ幸いです。

3.クーポンを活用するときにおさえておきたい3つのポイント

クーポンを活用するときにおさえておきたいポイントは、下記の3つです。

3-1.割引率を大きくした方が、集客力は高い
3-2.クーポンの画像には人物を使用する
3-3.クーポンの利用を促す施策をとる

 なお、ここでご紹介するポイントの一部は、Facebook公式ヘルプセンターに記載されている項目になります。

出典・引用:効果的なFacebookクーポン作成のためのヒント

3-1.割引率を大きくした方が、集客力は高い

1つ目のポイントは、「割引率」に関するポイントです。

これは、当然のことですが、割引率が大きいクーポンほど集客力が高い、ということです。
Facebook公式ヘルプセンターにも、下図のように表記されています。

割引率を大きくする

また、マイボイスコム株式会社の調査でも、利用するクーポンの特徴は?という質問に対して、「わずかでも割引されている」「割引率が高い」という回答が上位を占めていました。

出展・引用:【 クーポンの利用 】に関するアンケート調査(第3回)

あくまで、私個人の肌感覚ですが、10%程度の割引率でクーポンを実施している企業が多いように感じます。

3-2.クーポンの画像には人物を使用する

2つ目のポイントは、「クーポンの画像には人物を使用する」ことです。

これも有名ではありますが、商品自体の写真よりも、商品を使っている人の写真のほうが効果的です。
人は、人が映っているものに目が留まりやすいので、人の画像の方がニュースフィードで目に留まりやすいのです。

<クーポンに使用する画像のイメージ図>
クーポンに使用する画像のイメージ図

また、Business Insiderの「16 Heatmaps That Reveal Exactly Where People Look」という記事に、人の視線に関する調査結果が掲載されていたのでご紹介します。

左側は女性モデルが商品を見ています。右側は女性モデルが正面を向いています。
画像を目にするユーザーも、モデルが見ている物へ視線が誘導されてしまう、という調査結果です。クーポンに使用する画像選定の参考してみましょう。

人の画像と視線

写真引用・出典:16 Heatmaps That Reveal Exactly Where People Look

3-3.クーポンの利用を促す施策をとる

3つ目のポイントは、「クーポンの利用を促す施策をとる」ことです。

クーポンを配布して、来店・購入を待っているだけではなく、店舗やウェブサイトでFacebookクーポンをアピールすることも大切です。
例えば、店舗でスタッフが「Facebookのクーポンはお持ちですか?」と声掛けしたり、店内にPOPを設置して目に留まるようにしたり、などを実施するのも良いでしょう。

もし、クーポンをお持ちでないお客様だった場合、その場でFacebookページをご案内してクーポンを使っていただく、そのあと、お客様がFacebookページをフォローしてくれれば、ファンを一人増やすことができます。
※【5-3.クーポンはFacebookページトップに固定表示する】で紹介する方法を活用

4.フローチャートで選ぶ あなたに合ったクーポンの使い方

いよいよ、クーポンを作成する方法をみていきましょう。前述した通り、クーポンには、2つの作成方法があります。

  • Facebookページの投稿で作成する(投稿クーポン)

  • Facebook広告で作成する(クーポン広告)

あなたに合った作成はどちらなのか、フローチャートをご用意しました。

クーポンの使い方フローチャート

上図に沿って、作成する方法を決めましょう。それぞれについて、次章から詳細に解説していきます。

5.(1)クーポンをFacebookページの投稿で作成する

クーポンの作成方法、1つ目は、投稿で作成・配布する、つまり、写真や動画を投稿するのと同じ位置づけ(感覚)で配布する方法となります。

「近況を投稿する」で写真や動画とテキストを投稿する際に、「クーポンあります。詳しくはこちら」のように記載して、自社サイトのクーポンページへ遷移させて、クーポンを配布することも可能です。
しかし、この方法だと、Facebookクーポンの保存機能が使用できないので、ユーザーにはクーポンがメールで届かない、有効期限のお知らせが表示されない、などのデメリットがあります。
したがって、投稿でクーポンを配布する場合は、【5-2.投稿クーポンの作成方法】でご紹介する「クーポンを作成」ボタンで、作成・配布しましょう。

クーポンの作成方法一覧表-投稿クーポン

上表の通り、自社のFacebookページにいいね!している人やフォローしてくれている人のニュースフィードにクーポンが表示されます。
※クーポンが「シェア」された場合は、上記以外の人にクーポンが届きます。

5-1.投稿クーポンの目的と活用例を整理する

どのようなクーポンを作成すれば良いのかわからない、という方のために、改めて投稿のクーポンの目的や活用例を整理しておきましょう。
投稿クーポンは、自社のファンとの関係性強化・リピート施策が主な目的となりますので、次のような種類・活用例が考えられます。

  • 会員制度のある企業であれば、会員価格よりも さらに●%オフになるクーポン
  • ポイント制度のある企業であれば、クーポン利用でポイント●倍
  • 飲食店であれば、梅雨の時期に「雨の日割引」クーポン
  • 既存顧客が商品Aを購入する際、一緒に商品Bを購入する傾向がある場合、「商品Bを無料でセットにする」クーポン
  • 友達ご紹介で特典がもらえるクーポン

5-2.投稿クーポンの作成方法

Facebookページの投稿でクーポンを作成する手順をみていきましょう。

まず、Facebookページを開設済みであることが必須条件となりますので、まだFacebookページを開設されていない方は、下記の公式ヘルプページをご参照ください。

参考:Facebookページの作成に必要なもの

投稿する前の注意点ですが、作成・投稿完了したクーポンの内容は編集することができませんので、投稿前にはクーポンの内容を再確認しましょう。

Facebookページのホーム画面で、「クーポンを作成」を選択。

クーポンを作成ボタン

クーポン情報を入力する画面が立ち上がりますので、必要な情報を入力します。

投稿クーポン作成画面

  • Title(50文字)
    このクーポンのタイトルを50文字以内で入力します。
  • 有効期限
    このクーポンの有効期限を入力します。
  • クーポンを利用できる場所
    このクーポンが利用できる場所を、「店頭」「オンライン」のどちらか、もしくは両方にチェックを入れて、設定します。
    オンラインクーポンの場合は、クリックされたときに遷移するウェブサイトURLも入力します。
  • クーポンコード(任意)
    このクーポンに付ける任意のコードを設定できます。
    例えば、オンラインクーポンをクーポンコード付きで配布し、ウェブサイトの注文画面にクーポンコードを入力してもらう、という使い方ができます。
  • 利用規約(任意)
    例えば、「他クーポンとの併用不可」「店頭のみ利用可」などのクーポンのルールを入力できます。

すべての入力を終えたら、右下の「公開」を選択すると、クーポンが配布されます。

投稿クーポン-日時を指定

なお、「公開」の右隣、▼を選択すると、「クーポンの公開予定日時を設定」というメニューが表示されます。
このメニューでは、未来の日付を入力して、クーポンの配布日時を指定することができます。
つまり、事前にクーポンをセットしておき、指定の日時になったら、自動で投稿される仕組みです。

投稿クーポン-日時を指定-設定画面

5-3.クーポンはFacebookページトップに固定表示する

投稿のクーポンを実施した際は、Facebookページのホーム画面トップに、クーポンを固定表示しましょう。
クーポンをアピールし、活用を促進させることができます。

投稿のクーポンは、Facebookページにいいね!してくれている人、フォローしてくれている人に表示されます。
しかし、以下の公式ヘルプにも記載されている通り、ニュースフィードに表示される投稿は、Facebookのアルゴリズムが関連しており、100人いたら、必ず100人がクーポンを目にする、とは限りません。

参考:ニュースフィードにはどのような投稿が表示されますか。

したがって、ニュースフィードでクーポンが表示されなかった、もしくは、見落としていたファンが、自社のFacebookページに訪問してくれたときに、クーポンがすぐ目に留まるようにしておくことをオススメします。

ホーム画面トップに固定表示するには、クーポンの右上にある「・・・」を選択後、「ページのトップに固定」を選択するだけです。

投稿クーポン-トップに固定

固定表示が完了すると、クーポンの右上にピンのマークが表示されます。

投稿クーポン-固定完了

なお、トップに固定できるクーポンは1つのみです。

5-4.クーポンに対するファンの反応はインサイトで確認する

配布したクーポンが、どのぐらいの人に表示されて、保存されたのか、などは「インサイト」の「投稿」から確認することができます。

投稿クーポン-インサイト

投稿クーポン-インサイト詳細

パフォーマンスの指標の意味は、画面上の「i」アイコンにカーソルを置いていただくと表示されますが、下記の公式ヘルプページもご参照ください。

参考:Facebookページの投稿の指標

5-5.クーポンの配布を停止する方法

有効期限は設定できますが、予想以上にクーポンが利用され(嬉しい悲鳴)、投稿したクーポンを停止したい場合もあるでしょう。

Facebookページのクーポン投稿の右上「・・・」を選択して、「タイムラインに表示しない」を選択することで、配信を停止できます。

投稿クーポン-タイムライン非表示

ただし、クーポンがシェアされていた場合には、シェアされた先のニュースフィードに、クーポンが表示されることがあります。

参考:Facebookページから共有した投稿を非表示にするか削除するにはどうすればよいですか。

5-6.投稿クーポンは有料で配布範囲を拡大できる

投稿クーポンは、無料で作成・配布できますが、原則、自社のファンにしか届きません。
運用していくうえで、自社のファン以外にもクーポンを配布して、新規ユーザーを獲得したいと思うケースが出てくるかもしれません。

そんなとき、作成済みの投稿クーポンを、「広告」として、有料で新規ユーザーに配布することができます。
クーポンの「投稿を宣伝」を選択した後、どのようなユーザーにクーポンを配布したいのか「ターゲティング」設定をします。

投稿クーポン-投稿を宣伝

あくまで私個人の見解ですが、この手法を使うのであれば、次章でご紹介する【(2)クーポンをFacebook広告で作成する】をオススメします。

既存のクーポンを流用できるので、配信設定が簡単なメリットはありますが、せっかくお金を使ってクーポンを配布するのであれば、よりカスタマイズ&機能が豊富な【(2)クーポンをFacebook広告で作成する】を推奨します。

6.(2)クーポンをFacebook広告で作成する

クーポンの作成方法、2つ目は、Facebook広告で作成・配布する方法です。

クーポンの作成方法一覧表-クーポン広告

この方法は、Facebookページにいいね!している人、フォローしている人以外にも、Facebook広告の多彩なターゲティング方法をフル活用して、クーポンを配布できます。

6-1.クーポン広告の目的と活用例を整理する

どのようなクーポンを作成すれば良いのかわからない、という方のために、改めてクーポン広告の目的や活用例を整理しておきましょう。
クーポン広告は、自社と接点のなかった新規ユーザーにクーポンをキッカケに購入・来店してもらう新規顧客獲得が主な目的となりますので、次のような種類・活用例が考えられます。

  • 新規のお客様限定●%オフクーポン
  • いま入会いただくと、●●がもらえる特典クーポン
  • 新規のお客様限定、このクーポン提示で次回使える●%オフクーポンをプレゼント
  • マッサージやエステサロンであれば、クーポン提示で●分 無料延長

また、枚数を限定できるので、プレミア感を出したクーポンも効果的です。
広告のターゲティングでは、「自社のFacebookページにいいね!している人」も設定できるので、次のような種類・活用例でファンとの関係性強化にも応用できます。

  • Facebookページ フォロワー様 ●名限定クーポン

6-2.クーポン広告の作成はキャンペーンの目的から決める

クーポン広告を作成する手順をみていきましょう。

まず、Facebook広告を配信するうえで、Facebookページを開設済みであることが必須条件となりますので、まだFacebookページを開設されていない方は、下記の公式ヘルプページをご参照ください。

参考:Facebookページの作成に必要なもの

まず、Facebookの右上、▼アイコンの中の「広告を掲載」を選択。

クーポン広告を掲載

次の画面が表示されます。

<図6-2.キャンペーンの目的>
キャンペーンの目的

Facebook広告用語で、上図で選択する項目のことを、「キャンペーンの目的」と呼びます。
クーポン広告は、上図のオレンジ色枠の3つの目的で使用することができます。

トラフィック
コンバージョン
来店数の増加

ここで選択したキャンペーン目的によって、店頭・オンライン・両方のクーポン種類が変わってきます。

キャンペーン目的とクーポンの種類

オンライン(ウェブサイト)で利用するクーポンを作成する場合は「コンバージョン」を、実店舗で利用するクーポンを作成する場合は「来店数の増加」を選択することを推奨します。

なお、キャンペーンの目的に関しては、以下のヘルプページをご参照ください。

参考:facebook business 広告の目的

6-3.店頭クーポンの作成方法

本記事では、キャンペーンの目的「来店数の増加」を選択して作成する「店頭用クーポン」を解説します。
※他キャンペーンの目的で作成できる「オンライン用クーポン」も、ほぼ同様の手順ですが、クーポンが利用できるウェブサイトURLを追加設定する項目が増えます。

作成する前の注意点ですが、作成完了したクーポンの内容は編集することができませんので、すべての入力が完了したら、クーポンの内容を再確認しましょう。

図6-2.キャンペーンの目的>で、「来店数の増加」を選択した後、アカウントの国や通貨を設定します。

 クーポン広告-アカウント

クーポンを作成する場面に遷移しますので、オフとなっている部分をオンに変更。

広告セット-クーポンをオンに変更

広告セット名は、クーポンを配布するターゲット層の単位を指します。

例えば、フィットネスクラブが新規会員獲得のためにクーポンを作成する場合で、以下のようなターゲット層に配布したいと考えたとき、広告セット名はわかりやすい名前を付けることを推奨します。

  • 広告セット名
    クーポン_40代主婦
  • ターゲット層(クーポンを配布したいユーザー層)
    40代主婦
    店舗から半径5キロ
    フィットネスや健康、スポーツに興味がある人

続いて、クーポンの作成に入ります。

クーポン広告-作成画面

  • クーポンのタイトル(50文字)
    このクーポンのタイトルを50文字以内で入力します。
  • 詳細
    このクーポンの詳細説明を入力します。
  • 終了日、終了時間
    このクーポンの有効期限を入力します。
  • クーポンコード(任意
    このクーポンに付ける任意のコードを設定できます。
    例えば、個別コードを設定すると、クーポンを保存した人には、それぞれ固有のクーポンコードが割り当てられ、店頭での精算時にそのコードを見せてもらう、という使い方ができます。個別コードを50個設定した場合、クーポンを保存した人が50人に達した時点で、広告配信が停止します。

    詳細は、公式ヘルプページをご参照ください。

参考:facebook business クーポン広告に個別のプロモコードやバーコードをアップロードする

  • 合計クーポン数
    このクーポンを閲覧できる人の数(リーチ数)を制限できます。
    例えば、50と入力した場合、50人がクーポンを閲覧した時点で、広告配信が停止します。
  • 詳細オプション:クーポンのシェアを非表示
    この項目にチェックを入れると、クーポンを見た人が、クーポンをシェアすることができなくなります。
  • 利用規約(任意)
    例えば、「他クーポンとの併用不可」「店頭のみ利用可」などのクーポンのルールを入力できます。
  • 特定の店舗限定で使用可能
    このクーポンを使用する店舗を指定できます。
    例えば、10店舗を展開している企業様の場合、その内のA店・B店のみ利用可、などを指定できます。

続いて、クーポンを配信するターゲット層を設定していきます。

クーポン広告-つながり

  • カスタムオーディエンス
    カスタムオーディエンスに関しては、別記事で詳細を解説しておりますので、ご参照ください。

参考:成果を飛躍させる!Facebook広告カスタムオーディエンスの活用法と新規客獲得の秘策

  • ビジネスの所在地 or 国、地域、市区町村
    Facebookページに設定している住所から半径何キロ、もしくは、ここでクーポンを配布する地域を指定することもできます。
  • 年齢、性別、言語
    年齢・性別・使用している言語などで、ターゲット層を絞り込めます。
  • 詳細ターゲット設定
    興味・関心やユーザーの属性などを設定することができます。
    例えば、「フィットネスに興味がある人」「スポーツに興味がある人」などです。
  • つながり
    ここでは、下記の3種類が選択できます。

    あなたのページに「いいね!」した人
    あなたのページに「いいね!」した人の友達
    あなたのページに「いいね!」した人を除外

ページにいいねした人を除外

今まで自社と接点がなかった、新しいユーザーを新規顧客として獲得したい場合は、必ず、【あなたのページに「いいね!」した人を除外】を選択しましょう。

続いて、1日に使用する広告費を設定します。

1日の予算設定

次の画面で、クーポンとともに表示される画像や動画を設定すると、設定完了となります。

6-4.クーポン広告の成果は広告マネージャで確認する

クーポン広告を配信後の成果は、Facebook広告の管理画面(広告マネージャ)で確認できます。
ここで成果を確認して、思うようにクーポンが保存されていない場合、クーポンに設定した画像や、ターゲット層を変更してみる必要があるでしょう。

クーポンの保存状況は、次の箇所から確認できます。
パフォーマンスから、「列をカスタマイズ」を選択。

列をカスタマイズ

「クーポン」と検索すると、以下の指標が表示されます。

保存したクーポン
保存済みクーポンの単価

クーポンの指標

  • 保存したクーポン
    クーポンを保存した人の数です。
  • 保存済みクーポンの単価
    保存したクーポン当たりの平均単価です。計算式:消化金額÷保存されたクーポンの数

7.まとめ

いかがでしたでしょうか。ここでは下記の要点をご紹介しました。

  •  Facebookクーポンには、ファンとの関係性強化と、新規顧客獲得の効果がある
  • 「割引率は大きい方が良い」「画像には人物を使用する」「クーポンの利用を促す施策をとる」の3つのポイントをおさえておく
  • 「投稿クーポン」「クーポン広告」は、クーポンの目的によって使い分ける

 クーポンに挑戦してみようかとお考えの皆さんの参考になりましたら、幸いです。
 最後に、Facebook公式サイトに、クーポン広告の成功事例が掲載されていますので、ご参照ください。

参考:facebook business 成功事例